花逍遥
         
       
        
 初夏、白圭宮。
           
「・・・李斎といる時の泰王、何だかぎこちないなあ」
 泰王と李斎が泰麒の堂室から退出した途端、陽子がぼそりと呟いた。
「中嶋さんも、そう思います?」
 泰麒の言に、陽子が「うん」と、こっくり頷く。やはり同世代、私人である間、彼の前では陽子も自然と一少女になり、言葉遣いも自然と少女らしいものに戻る。
「李斎が全く気づかないんで、驍宗様も何も出来ないようなんですよね」
 溜息をつきながらぼやいた泰麒に、陽子がくすくす笑った。
「李斎って、そういうのに鈍そうだもん」
(中嶋さんも十分人の事言えないんじゃ・・・)
 と彼女の側近達及び、某大国の主従や遠方の王君に憐れみを覚えつつ、泰麒は苦笑してみせた。
「そうなんですよね」
 少女とどちらが勝るかはともかく、李斎が鈍いのは確かだ。
        
「以前、少しだけとはいえ恋人だったのに・・・・・・」
 何故あそこまでぎこちなくなるんだろう。そこが自分にはわからない。
          
 案の定、少女が大きな目を瞬かせた。
「え?あの二人、つきあってたの?」
 まだ『学校』に通っていた頃、クラスメートの間で飛び交っていた懐かしい言葉と、『とてもそう思えないほどぎこちない』と暗に含ませた少女の声音に、泰麒は顔を綻ばせ、ひとつだけ年上の少女に柔らかく微笑した。
「ええ。正頼がそう教えてくれました」
           
「ふうん。でもそれなら、そのままより戻しても良さそうなものなのにな。高里くんだって、そう思うでしょう?」
 首を傾げる少女の表情は、完全に友達の恋を案じる少女のもの。
普段の、覇気に満ちた女王の彼女とは全く違う年相応の表情が、何だか微笑ましく思えた。泰麒は大きく頷きながら、
「ええ。僕もそう思うんですが、驍宗様らしいというか何と言うか・・・。『あれから何年経ったと思うのだ。好いた者が出来ても少しもおかしくない時間が経っているのだぞ。そもそも、国が新しく出直そうという大事な時に、過去に引き戻すような真似をするなど、李斎を戸惑わせるだけだし、私の信念にも悖る』と頑固に仰って」
 陽子は、ううーんと眉を寄せて腕を組み、考え込んだ。
(これは、延王や氾王とは、あまりに違いすぎる・・・なんて真面目な)
             
陽子のよく知る王といえば、延王と氾王。どちらも女性の扱いに長けていて、女性を前にぎこちなく戸惑うところなど、見たことがない。――少なくとも、陽子の目では。
そもそも、延王は女を口説く技にかけては天下一品(でも陽子には通じてない)、妓楼通いの達人とまで言われ、対する氾王は、自分のペースに相手を引きずり込む手腕にかけては十二国一だ。
「まあ、比べる相手が悪いか――・・・」
 陽子の呟きでその思考を察したかのように、泰麒もくすくすと笑みを漏らした。
        
         
           
           
「とにかく、二人きりにしなくちゃ。まずはそこからだよね」
 という陽子の言のもと、その夜城下で開かれた音楽会に、驍宗と李斎を強引に連れ出した。
勿論四人だけのお忍びに最初は皆反対したが、冗祐つきのうえ班渠と驃騎が護衛する陽子と、傲濫にがっちり守られた泰麒に『自分たちだけで大丈夫。お忍びだから』と微笑まれると、強引についていくわけにもいかない。戴の家臣も慶のお供もあまり興味を持ちそうに無い『音楽』にしたのも効を奏し、送り迎えの約束つきとはいえ、無事四人で会場に向うことが出来たのだった。
       
 そして、いかにも市井の音楽会らしい心温まる楽を堪能した後、陽子の感覚からすればまだ涼しい、夏の初めの夜を、のんびりと楽しんだ。
                
 漸く訪れる短い夏を慶ぶかのように、家々には遅くまで灯りが点されている。
冬の間堅く閉ざされていた窓も開け放たれ、ところどころの窓からいい匂いが漂ってきて、陽子と泰麒は顔を見合わせて微笑んだ。
      
 いきいきとした、人びとの暮らしを偲ばせる夜。
      
戴では、初夏から秋にかけての短い時期に、様々な種類の花が一斉に開く。
戴の民は、まるで花火のように夏を楽しんで弾けるのだと、かつて泰麒が教えてくれた。
もうじき、その季節がやって来る。
         
 かの二人にも、花綻ぶ時が来ますように――。
    
     
    
    
 街に漂う空気に感化されたかのように、少し弾んだ声で陽子が言った。
「楽器もだけど、音階が、何だか向こうと違うよね」
「リズムとか独特ですよね」
 陽子と泰麒の二人が寄れば、自然と蓬莱の体験を踏まえた会話になる。とりたてて意識をしなくとも、自然と陽子と泰麒が寄り添って会話をすることになり、残る泰王と李斎は、ぎこちない沈黙とともに前後に並んで二人の後を歩いて来る。
         
「最後の曲がよかったですね、あの中国民謡みたいな曲」
「子供が城下でよく歌ってるよね」
「中嶋さん・・・何でそんなこと知ってるんですか」
 泰麒の追求に陽子がぺろりと舌を出すのを横目に、さり気なく泰麒が後を見遣る。陽子が『どう?』と目で聞いてきたが、泰麒は微かに首を横に振った。泰王の足取りのぎこちなさと李斎の歩みの力強さの対照が、実にじれったい。眉を顰めた泰麒に陽子がこっそり囁いた。
「泰王、止まって!横に手伸ばして!・・・って叫んじゃだめ?」
 再び泰麒が首を横に振る。相手が延王ならともかく、驍宗では、後のフォローが難しい。
        
 溜息をひとつついて、陽子が明るい声をあげた。
「今日は太鼓つきだったけど、琵琶で拍子取りながらやれないかな。こう、板を叩きながら」
 言いながら弾き真似をする様が、あどけなくて何とも愛らしい。
「琵琶も習ってるんでしたよね。今度聞かせてくださいね」
 泰麒が穏やかな笑顔とともに告げると、無邪気な笑顔が返ってきた。
「うーん、まだあんまり上手くないけど。弾けるようになったら、青鳥で知らせるから」
 喋りながら後ろを伺った拍子に泰王と目があってしまい、慌てて小さく礼をする。その拍子に、さらりと紅の髪が揺れた。
     
       
 輝く碧の瞳とともに、彼の白い宮では尚一層強い印象を残す、鮮やかな彩。
 彼の黒麒と紅の薔薇が並び立つ様は、夜闇の中でも何と力強く華やかに映ることか。
     
       
 清冽でありながらまこと艶麗な少女だと、彼には珍しく、泰王は誰にもそうとわかる程の微笑みを浮かべた。李斎が微笑を滲ませた声で呟く。
「本当に、仲がよろしくていらっしゃる」
 驍宗も、久しぶりに見る泰麒の屈託ない笑顔に顔を綻ばせた。
「王宮では同年輩の友人が作れないからな、ありがたいことだ」
 頷いて互いに微笑みあう姿は、まるで父母そのもの。
武人の耳を持つ陽子と二形を持つ泰麒が二人の会話の気配を逃す筈もなく、内容の色気の無さはともかくやっと会話を始めた二人に、陽子と泰麒は心の中で小さくガッツポーズをし合った。
      
       
 もう一押し。
    
        
 ちらりと脇を見た泰麒が、ひょいと欄干に手を掛け、背丈の倍程の斜面の下を指差した。
「中嶋さん、ほら」
「え?――あれ何?白い・・・綺麗な花・・・・・・」
 陽子が顔を輝かせて、目前に広がる白い波を覗き込む。
「林檎ですよ。実は姫林檎って感じの小さな林檎なんですけど、花は大きくて綺麗ですよ」
 にっこり笑んで陽子に教え、ぽんと泰麒が手を打った。
「そうだ。――傲濫。林檎並木のところで、何回かさり気なく物音立ててきて」
「御意」
 低い声が微かに響き、二人を守ってくれていた気配が消える。
         
               
              
 暫し後、ざわざわっと数回、花が波立つ音がした。
        
 泰王と李斎がにわかに緊張し、
「蒿里、景王、ここを動かぬように」
 と走り抜けざま言い置いて、階段を駆け下りる。
白い小さな花が咲く、林檎の並木の方へ歩いていく二人をこっそり見送り、陽子と泰麒は悪戯めいた微笑を交わした。
     
       
 泰麒にとっては、驍宗と李斎は父母も同然。二人とも、とても大切な存在だ。
特に李斎は驍宗を探す旅の間、苦楽をともにした仲。真摯で誠実な李斎が、戦の次は慣れない悩みに苛まれるのかと思うと本当に可哀想で、できれば、苦境に陥る前に何とかしてあげたい。
陽子にとっても、李斎には人間として尊敬できるし、身分に隔たりはあれど遠く離れた友人として大事にしたい。泰王も、見た目は怖そうだけれども、泰麒と李斎の主だけあり、好感の持てる人柄だ。
 二人に幸せになってほしい――それが、陽子と泰麒の願いだった。
     
         
 驍宗と李斎の鋭い誰何の声を背景に、傲濫が黒い姿を現した。泰麒が涼やかに微笑み、
「傲濫、ありがとう」
 陽子がしゃがみこんで、首に抱きついて頬擦りする。
「キューピッド役、お疲れ様」
「いえ」
 優しい腕にきゅうっと抱きしめられた傲濫は、嬉しそうに目を細め尻尾を振った。楽しげな陽子と傲濫を見下ろして、泰麒は苦笑する。
 四凶が一を怖れる気配も無く抱き締めるとは、物怖じしないというか、つくづく使令慣れしているというか――
「中嶋さん。僕達は、明日の昼にでも見に行きましょう」
 泰麒の言葉に陽子がこちらを振り向いて、「うん」と笑う。するりと腕を解いて立ち上がると、陽子の華奢な肢体に、傲濫が寄り添った。傲濫の温もりに顔を綻ばせる陽子を眺めて、泰麒も穏やかに微笑む。
          
 自分達はまだ、この曖昧な関係のままが心地いい。
 二人きりでいることよりも、
 今年も無事に花が咲いたことを、まず喜ぶような。
 花びらのような唇も、まだ愛で眺めるだけで。
    
 けれど。
    
    
「驍宗様達は、大人だしね・・・」
     
 戸惑うばかりの曖昧な関係は、彼らには青すぎるというもの。
      
        
      
       
 泰麒に『大人』と言われた驍宗と李斎は、林檎並木の中で、油断無く辺りを見回していた。
 刃の如く気配を研ぎ澄ませるが、彼らの鋭敏な感覚にも、何も引っかかるものはない。ひとまず抜刀した剣を下ろし、更に辺りにぐるりと鋭い視線を投げる。
「李斎」
「はい」
「大丈夫のようだな・・・ひとまず収めよう」
「御意」
 低く抑えた声で囁きあい、僅かな気配もない無音の木立に漸く安心して、刃を鞘に収める。
夜空を振り仰いで、こちらを窺うように覗き込んでいる泰麒と陽子へ、安心させるように手を振った。手を振り返して来る二人に微笑み返して、驍宗はゆっくりと並木の奥へ歩き出す。
「若い二人の邪魔をしては、申し訳ない。我らは暫し散策していよう」
「そうですね」
                
 並木の奥に消えていった二人に、陽子と泰麒は笑顔で頷きあう。再び白波に目を戻した陽子の華奢な背中を、少年が背後から護るように――だが、決して触れないように包み込む。まだ大人になりきれていない彼の腕の中にさえ収まってしまう肢体の細さと美しい姿勢とが、愛しくて。
     
      
 紅の髪を飾る、白い花びら。
 深く澄んだ柔らかな眼差しで微笑む、陽光の化身。   
 羅紗でくるむかのように大事に守られ愛されて。
 美しい姿も香りも、薄衣を透かして愛でることは出来るのに、
 未だ誰も、触れることは叶わない。
       
 触れそうで触れない位置にある、欄干を握る手が。
 まるで自分達の距離そのもののように思えた――。      
      
       
      
       
       
          
 静まり返る木立をゆっくりと歩む驍宗の後を、李斎が静かな足取りで追う。 
 微かな風に撫でられた花が、果実を育む為に白い花びらをそっと手放し、解き放たれた花弁は、まるで風花のように優しく夜闇を彩る。
      
 李斎の眼前にも、小さな花びらがひとひら舞い降り、李斎がそっと掌で受け止めると、驍宗が足を止めて覗き込んだ。
「風流を解さぬ武骨者ゆえ、中々こう、ゆっくりと過ごす時を持たぬが――。こうして、花を見るのも、たまには良いものだな」
 苦笑しながら言った驍宗の言葉に、
「ええ、私もです。ですが――」
 李斎が立ち止まって頭上に広がる白波を仰いだ。
「『忙しい時ほど花を見よ』と、慶の太師が、景王に仰っておられました」
 そう言って、過ぎた時を懐かしむかのように目を細める。
「常世での花は、地の恵みにして王の恵み。歳月とともに育つ花木は、国主の励みにも慰めにもなろう。また、季節を愛でるゆとりなくば、他を思いやるゆとりも育たぬ。さればこそ、忙しい時ほど花を見て、棘纏う心を和らげよ、と」
       
 忙しい時ほど花を見よ。
 その言葉を、太師は慈しみの滲む声音で告げていた。
       
 思うところがあったのか、黙り込んだ驍宗に、李斎は穏やかな笑顔を向けた。
「この木を見て、その言葉を思い出したのです。主上が戻られるまで、この木は裸のままでした。それが漸く主上の光に恵まれて、昨年は久方ぶりに一つ二つ花が咲き・・・・・・。
今年はまだ小さいけれど、こうして沢山咲きました」
「そして来年は、大きな花が沢山咲く、か?」
「ええ、きっと。凍りついていた時が、再び流れ始めたのでしょう」
 ふわりと微笑んで李斎が、そのまま笑みと声音を深めた。
                 
「けれど李斎には、花は小さくとも、今の方がずっと美しく見えます。厳しい冬を積み重ねて、深みと芯が備わったような――」
 愛しむように幹に手をあて微笑む李斎は、彼女の背後に舞う林檎の花びらのように、可憐で純真だった。立ちこめる、涼やかで微かに甘い林檎の香り。夜風に乗るほのかに色づいた白い花は、凍れる雪とは確かに異なり、どこか暖かさを感じさせる。
      
 控えめに佇む姿は風に乗る花びらのように自然で、闇をほのかに照らす花に溶けてしまいそうな気がする。
 愛しさが募る一方で驍宗は、熱く冷たい塊が心と肺を侵食していくのを感じていた。
      
      
 どうして彼女は、今も尚、あの頃と同じように可憐に澄んでいられるのだろう。あれから多くの時と出来事とが、彼女の上を過ぎていった筈なのに。
        
 やはり、誰か彼女を包み、和らげる者が――
      
      
       
       
        
 再び黙した驍宗に、李斎が気遣わしげに眉を顰める。
「主上、畏れながら、何事かお悩みでおいでですか?」
「そなたが、あまりに昔のままだからだ」
「え?」
 問い返した李斎の目を射抜くかのように真っ直ぐ見て、低く抑えた囁きを返した。
「言い表せぬ程の困難を経た筈のお前が、そんな風に在れるのは、誰かが支えていてくれたからなのだろう」
      
      
「――――・・・・」
     
      
 こんな時でも目を逸らさぬこの男を、心から愛しいと思う。
「――主上。李斎に、そのような余裕があったとお思いですか?」
 涙を堪える為に微笑んで首を傾げると、動きにつられて柔らかな髪がさらりと流れ、肩に落ちる。
 いつの間にか背を覆い隠すほど、伸びた髪。
あの頃から、彼女の心根を映すかのような、しなやかで真っ直ぐな長い髪がとても好きだったことを、驍宗は不意に思い出した。
        
「国を出る前も戻ってからも、毎日が生きるか死ぬかでしたし、慶にお世話になっていた間も、台輔はどうしておられるのか、そればかりが気掛かりで」
 李斎の口調はどこまでも控えめで、真摯だった。穏やかに落ち着いた、彼の愛した豊かな声音が夜の静寂に染み透る。
「台輔にお会いしてからは、主上に再びお会いすることが叶う迄、一体どうされているのか、どうかご無事でいらしてほしいと、ひたすら思い続けておりました。ですから、とても他の事を考える余裕など・・・・・・」
 そう言って、透き通るような微笑を浮かべた。
       
      
 李斎は、驍宗の心に刻み込むように、ゆっくりと告げる。
「私を支えてくれたのは、常に主上と台輔の面影でした」
      
        
        
「私の時も、貴方に会うまで、あの頃のまま止まっていたのです。――この木のように」
       
 李斎の言葉で驍宗は、己の時もまた、長い間凍りついていたのだということに気づいた。
己の裡にいつしか造り出していた、幻惑を封じ込めた白く霞む氷。心身を凍らせ、誰よりも速く駆ける筈の足を縫いとめていた氷は、陽だまりを孕む言葉で漸く溶け――
          
「そして、厳しい季節を経た今の貴方もまた、あの頃より遥かに深く優しく、輝いておられて――」
 密やかな、だが、闇の中でも消えぬ光が、彼の心に降り注ぐ。
「前よりもずっと、愛しい」
     
            
       
        
 不意に風が地を撫でて、大地を覆っていた白い花弁が、二人の姿を隠すかのように舞い上がった。
       
 ひらひら ひらり
        
 風の手を離れた白は、軽やかに向きを変えて再び地に舞い降りる。
 音も無く降り積もる花は、かつて小さな麒麟と共に遊んだ、初雪の日を想起させた。
      
 ――ああ、あの頃も同じように、振り返ればいつも李斎が、
   暖かな空気を纏って佇んでいた――
      
      
     
       
 白い花は、眠るように静かに、二人を取り囲んでいる。
この木が再び芽吹いたように、自分達の時もまた、あの時から動き始めるのだろうか。
幾多の冬を経て、深く豊かで、確かな絆を築けたのだろうか。     
     
         
 驍宗は、爽やかに甘い芳香に背を押されるかのように、彼の可憐な白い花に向け、静かに手を伸ばした。
            
     
     
      
   いま、闇を彩り、
   二人を包むかのように、降る白は。
   氷雪ではなく、甘やかな花―――

         
          
             

「絳英紫極」様驍李祭出品作品。
驍宗様が私の中で固まってないので、どえらく苦労いたしました。そして先方に大迷惑をかけちらかしました・・・恩仇。須玖さん柚羽さんごめんなさい!泣きついた私に素敵なタイトルをつけてくださった柚羽さんに大感謝を♪
真面目な話、私は驍宗様は今の試練を乗り越えれば、今度こそ、よい王になれると思うのです。やはり、あのままでは何かが足りなかったのだろうと。リベンジ頑張ってホシイです。
チェリー驍宗、驍宗様FANの方のイメージ壊してないといいのですが。

         
         
         
Another World INDEXHOME十二国記NOVEL
          
          
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送